赤ワインと百人一首2024年1月30日 あけましておめでとうございます。 もう一つは百人一首です。昔から興味があったのですが勉強できなかったのです。女兄弟もいないので、カルテ遊びの経験もないし、本を買ってきて読もうとしても興味が続きませんでした。ところが、このお正月休みに、「上の句を聞いて下の句を言う」というチャレンジにハマってしまいました。一首一首勉強して行くのはつまらない。全部覚えるのも難しい。しかし「上の句と下の句」遊びは楽しいです。そうこうしているうちに意味もわかってきて、歌を味合うこともできるし、人生が豊かになるような気がしました。初めは教科書で習った10首くらいしか言えなかったのが、今では半分とは言えないけれど大分言えるようになりました。 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 これは天の橋立に着いたけど、「まだお母様からの文は届いていなかった」という意味かと思ってましたが、ちょっと違うみたいですね。 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 私も舞子の住人なので、この歌が好きです。「寝覚めぬ」は「寝覚めない」ではなく「寝覚めました」でした。 |