お知らせ

急性乳児下痢症(感染性胃腸炎、嘔吐下痢症)

4月に入りましたが、まだまだ感染性胃腸炎の患者様がおられます。乳児下痢症とは言うけれど、大人にもけっこううつりますね。原因の多くはロタウイルス、カリシウイルス、アデノウイルス(特に7型)などなど。ウイルスだけではなく細菌性の類似疾患も忘れてはなりません。

 

ロタウイルスは一週間くらいの下痢が、カリシ科ウイルス(ノロウイルスなど)では数日、アデノウイルスだと10日以上も下痢が続くことがあります。ロタウイルスにはA〜G群がありますが、乳幼児がかかる嘔吐下痢症の原因はA群ロタウイルスのことが多いとされています。

  • ロタウイルスA群(さらに亜型あり)
  • ロタウイルスB〜 G群(非定型ロタウイルス)幼児〜成人の胃腸炎の原因。
  • アデノウイルス1〜 47型。1、2、3、4、7型が下痢を起こしやすい。

ロタウイルスは罹患者の糞便から感染すると言われていますが、唾液や気道の分泌物から感染する可能性も有りとされています。
まだ寒い日が続いています。今しばらくご用心を!

 

 

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